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2010年5月29日 (土)

今年も開催 JRおおみや鉄道ふれあいフェア

少し遅くなってしまいましたが、先週土曜日の話です。

夏のような陽気となったこの日は、毎年恒例となっている「JRおおみや 鉄道ふれあいフェア」に行ってきました。

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一世代前の主力機が並ぶ。

毎年この時期に開催されるこの「JRおおみや鉄道ふれあいフェア」。JR東日本の大宮総合車両センター、そして併設するJR貨物の大宮車両所が共同で開催するイベントで、特にJR貨物の車両所の公開は東日本地域ではここだけとなっています。

大宮駅の待ち合わせ場所にて青空フリーパスさん、平塚電留線さん、万葉海岸さんと落ち合い、談笑しつつ列に並ぶと、途中でこんな車両を発見。

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構内で入れ換えを担当するDE10。

センターの構内で入れ換えを担当するDE10が跨線橋の下に停車していました。前面には懐かしい和風客車「くつろぎ」のHMを掲げており、公開に華を添えていました。

入場し、まずは貨物の敷地からまわることに。まずは、こんな車両が展示されていました。

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残り2両となった三色更新のEF65 1063。

貴重な三色更新のEF65 1063が展示されていました。とはいえ、少し前に入場した1060が二色更新となった(後述)ことから、この車両も出場するならば二色更新となるのはほぼ確実であり、そうなると三色更新もいよいよ1058のみの存在となります。

なお、HMは1999年頃にさいたま新都心造成の際の残土輸送列車に掲げられたHMで、大宮の公開では割と登場しやすいもの。とはいえ、最近は見ることができなかったので、これはこれで貴重なカットとなりました。

さて、検修庫に足を踏み入れると、こんな車両が。

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展示車を牽引してきたこの車両も展示された。

現在のJR貨物を代表する形式、EF210が展示されていました。この151は後述する展示車両たちを当地まで牽引してきた車両ですが晴れて展示車両として顔を並べました。

なお、掲げているHMはコンテナ特急の運転開始50周年を記念し、貨物所属の車両に掲出されたHMです。特にこのEF210‐151は、昨年11月に東京貨物ターミナル内でこのHMを掲げ記念列車の先頭に立ったカマであり、半年ぶりにその姿を見せてくれました。

さらに歩みを進めると、ピカピカになったこの車両が。

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美しく再塗装されたEF65 1060。

先述のとおり、先日入場したEF65 1060が二色更新となり綺麗な状態で展示されました。昨年度は検査出場する車両はなく、大宮入場といえば廃車という流れが成り立っていたEF65でしたが、先日の1065に続き1060も検査出場するということで、私的には嬉しい限りです。

ここで他の車両を見つつ、外へ。いよいよ、目玉である車両展示へ向かいます。

晴れのような曇りのような微妙な天気の中、建物の先に4両のカマが鎮座していました。

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すっかりおなじみの“ゴサゴ”。

まず目についたのは、おなじみとなったEF65 535、通称“ゴサゴ”。3年連続で展示されており、その存在ぶりを存分に見せつけていました。 
とはいえ、昨今の情勢の変化によりこの車両にも解体の危機が迫っているようで、センターの周りでは解体を阻止すべく署名活動が行われていました。

続いて隣には、ローズピンクの見なれない車両が。

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ピカピカの車体に「ゆうづる」を掲げるEF80 36。

EF80 36。大宮の保存車コレクションの内の1両です。長年保存されていますが最近は公の場に出ることもなく、色あせた状態が続いていました。ですが、この公開にあわせてなのか4月~5月の間に全面的な修繕が行われ、非常に美しい姿を見せてくれました。

さて、振りかえるとこちらもまたピカピカなカマが展示されていました。

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新製されて間もない、EF510‐501。

老朽化の進むEF81の後継として導入されているEF510 500番台のトップナンバー、501が展示されました。しかも、専用機の登場が発表された中、充当されるかわからない「カシオペア」のHM付き。

また、逆サイドでは早ければ来月からの充当が噂されるこの列車のHMでした。

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こちら側は「北斗星」のHMを掲出。

初めてのお披露目となった「北斗星」のHM。どうなるのかと思っていましたが、これはかなり似合っているように見えました。これは、運用を開始したら是非撮影に行きたいですね。

さて、今回はもう一両、ゲストとして遠く北陸よりこんな車両が。

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真っ赤な車体が魅力的な「レッドサンダー」。

EF510 0番台、通称「レッドサンダー」も顔を並べました。関東圏にその姿を見せるのはかなり珍しいことで、盛んにシャッターが下されていました。

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EF510の二種並び。

さて、この後は庫内へ移動。すると、車掌体験コーナーにてこんな車両を発見。

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「山スカ」ことスカ色の115系、クモハ115‐312。

久しぶりに会った、山スカ。仮台車を履いているのがいかにも入場中といった感じです。

こうしてのんびりじっくりイベントを楽しんでいる内に閉場時間となったので、名残りを惜しみつつ会場を後にしました。

毎年訪れているこのイベントですが、やはり工場の内部を観察できるという点がとても魅力的で、興味深いものがあります。

来年も、このイベントが盛大に開催されることを期待したいですね。


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