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2010年1月 8日 (金)

夕日に染まる、そんな姿を…

まず、新年明けましておめでとうございます。

遅くなってしまいましたが、今年も当「鉄道少年の唄」及び私緑のあずさをよろしくお願い致します。

さて、新年一発目の記事は、題名の通り、普段利用する車両たちがいつもとは違う姿を見せてくれる「夕日に染まる姿」をご覧頂こうかと思います。

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夕日に染められて先を急ぐ、高速貨物列車。

この冬休み中、地元の撮影地である東鷲宮~栗橋間、通称「ワシクリ」やその周辺で朝、夕に撮影することが多くありました。

そんな時、夕日に染められた車両達は、私に数々の感慨深いシーンを残してくれました。

まずはこの車両から。

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宇都宮線の主力、E231系(東鷲宮~栗橋間)。

ステンレスの車体を輝かせながら、上野へ向かって走るE231系。いつもは無機質な印象を拭いきれない感がありますが、この時ばかりは美しい姿を見せてくれました。

続いて、この車両。

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タキを引き連れ、夕焼けを背に走るEF210(東鷲宮~栗橋間)。

夕日に当たる、とは反対側の下り列車。ですが、夕焼け空を背に走る姿はまた、なかなかいいものかと思うのは私だけではないと思います。

続いては、最近は見慣れた姿をなったこの車両。

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189系OM201編成、「彩野」が坂を下る(久喜~東鷲宮間)。

オレンジ色の車両は、やはり夕日に一番似合う様な気がします。189系、OM201編成による臨時の特急「きぬがわ」は、国鉄型独特の響きを残して颯爽と通過していきました。

続いては、友情出演のこの列車。

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6時間遅れの寝台特急(東鷲宮~栗橋間)。

太陽も傾き、そろそろ夕暮れという時間となった頃。この近辺は6時間程前に通過していなければいけない「寝台特急」が相次いで通過しました。実はこの日、上り「カシオペア」が福島県内で空転の影響で運行不能という事態に。
救援された「カシオペア」が運転を再開したのはお昼過ぎ、ということでこちらに来る頃には朝方ならぬ夕方の順光となってしまったのありました。

いつもとは反対側から順光で撮影できる不思議。こんなこともあるんだなぁと、EF81が引退する手前、面白い経験が出来たかなと思います。

さて、最後はここまでの総括、この形式です。

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夕日に染められた211系(東鷲宮~栗橋間)。

211系。E231系と共に、宇都宮線で活躍する車両です。115系の経年劣化を理由に導入されたものの、その全てを置き換えるには至らず。結局、E231系が115系を完全に置き換えたことによって、少数派のまま現在に至っています。

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車体をくねらせて走るる(久喜~東鷲宮間)。

ですが、そんな211系にも引退の噂がチラホラ。もちろん、現時点で公式発表がないので少なくともあと2年は余裕で走るとは思いますが、「後でいいや」と思っている内にいなくなられてしまっては困る。ならば、ということで、今から積極的に記録するようにしました。

E231系も美しいですが、使い込まれた感のあるこの車両の渋い輝きは、なんとも言えないものがありました。

さて、少しですが夕日に染まる車両をご覧頂きました。
朝焼けや夕焼けは、被写体をより美しく見せる格好のスパイス。是非皆さんも、ふらっと出かけて夕日に染まる車両達を眺めてみては、いかがでしょうか。


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コメント

 E231系は今やJR東日本の主役でもあり、通勤・近郊型タイプと2つあるが、今のこの電車がJR東日本をリードしているのかもしれない。

投稿: 大越 一樹 | 2011年12月13日 (火) 19時57分

大越一樹さん>
コメントありがとうございます。返信遅れ申し訳ありません。

現在、JR東日本での最大在籍数を誇るE231系は、確かに東日本を代表する車両であるのは間違いないでしょうね。後に続くE233系と共に、これからも東をリードし続けてくれると期待しています。

投稿: 緑のあずさ | 2011年12月26日 (月) 22時28分

来月の3月16日に行われるでダイヤ改正211系宇都宮線から姿を消すことが決まりとても寂しい。でも国鉄からJRへ民営化されて早いもので27年目首都圏から姿を消すのも間違いない。

投稿: 大越 一樹 | 2013年2月22日 (金) 12時23分

大越 一樹さん>
コメントありがとうございます。

東海道線から211系が消えた今、都内近郊を走る車両で国鉄時代を知る車両は、かなり限られてきました。そんな中の一つであった宇都宮・高崎線の211系も引退ということで、いよいよ国鉄の残り香を感じられる車両も減ってきたなぁと感じているところです。
引退まで残り1ヶ月を切りましたが、しっかり最後の活躍を記録しておきたいものですね。

投稿: 緑のあずさ | 2013年2月23日 (土) 02時10分

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