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2009年6月28日 (日)

美しく重厚なその姿・・・ 「旧型客車」を観察する

本日は、前記事でお知らせした通り快速「レトロ横濱」の撮影に行って来ましたが、その中で特に興味深かった旧型客車に関し、こちらの記事に独立させてささやかながら特集を組んでみたいと思います。

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人気の高いスハフ32 2357(大船)。

今回使用された旧型客車は、全車が高崎車両センターにてイベント用に動態保存されている車両となります。

内訳は

オハ47形-3両(2246、2261、2266)
スハフ32形-1両(2357)
スハフ42形-2両(2234、2173)
オハニ36形-1両(11)

の計7両となっています。

この7両の内、スハフ32 2357は現在日本を走る客車の中では最古の車両となっており、そのデザインから人気が高い車両となっています。

そんな各車の表情を、「レトロ横濱」での横浜寄りからの連結順に見ていってみたいと思います。

・スハフ42 2173

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車両外観。

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車番とサボ。

43系の内、車掌室の設置されている緩急車です。この2173号は、電気暖房付きの2000番台に分類されます。

・オハ47 2266

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車両外観。

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車番とサボ。

スハフ42と同じく43系に属するオハ47。その内、この2266号は電気暖房付きの2000番台に分類されます。製造時に装備していた台車をオハネ17形に転用されたので、発生品や予備部品をかき集めて確保されたTR23型台車を履いています。

・スハフ32 2357

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車両外観。

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車番とサボ。

現在、本線での運用が可能な客車の中では日本最古を誇るスハフ32 2357。側面にズラリと並ぶ小窓が美しいこの車両は、JR東で動態保存されている旧型客車の中でも特に人気の高い車両となっています。

・オハニ36 11

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車両外観。

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車番。

客用スペースと荷物用スペースがだいたい半々で設置されている、いわゆる“合造車”であるオハニ36 11。この車両も独特の外観から人気があります。今回は編成中間に連結されましたが、是非最後尾を飾る姿も見てみたいところです。

・オハ47 2246

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車両外観。

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車番とサボ。

先述の2266号と同じく、オハ47形となっている2246号。こう見ると台車の形状が独特ですね。

・オハ47 2261

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車両外観。

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車番とサボ。

同じくオハ47形に属する車両です。高崎区で動態保存されている旧型客車の中でも一番多く保存されているのがこのオハ47形。各地での出張運転でもよく姿を目にする車両です。車体の状態が若干悪いのが残念なところですが・・・。

・スハフ42 2234

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車両外観。

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車番とサボ。

横須賀寄りに連結された、スハフ42 2234。この車両が最後尾で走る姿もまた、見てみたいところです。

~スナップ集~

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壮観な並び。

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特徴的な荷物室の外観。

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車内に設置されている白熱灯。

さて、こうして特集してみましたが・・・魅力を感じては頂けましたでしょうか。

各地で静態保存が行われている旧型客車ですが、やはり動く状態で保存されているのは大変喜ばしいことであると共に、歴史的価値のある事だと感じます。今後も、色々な所でその姿を見せてくれることを期待したいですね。


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