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2009年4月 4日 (土)

可愛らしい顔立ちの区名札「愛」 愛知機関区のEF64-0を撮る!

先の改正より長岡に転属し、寝台特急「あけぼの」でその姿を首都圏にも見せるようになったEF64-0のことは前に記事にしましたが・・・この記事などを見られた方の中にはお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は私かなりのEF64ー0好きでして(笑)。

なので、今回の遠征では愛知機関区所属・・・区名札「愛」を掲げて颯爽と走るEF64-0を徹底的に撮影しようと目論んでいました。

以下、その成果です。とくとご覧ください(笑)。

Img_9843

重連でタキを牽引するEF64-0、更新色(清洲)。

1日目、まずは撮影地探しのために名古屋から移動・・・稲沢に到着。ここは隣に愛知機関区や着発線、留置線の広がる、中京地区の貨物輸送の拠点となっている駅です。EF64-0もこの駅を起点として、中央線を経由する長野方面への貨物輸送の役を担っています。

そんな駅構内に、少し寂しい光景が広がっていました。。。

Img_9758

パンタを下げて休むEF64-0・・・だけど(稲沢)。

構内の駅から見える位置に、数両のEF64-0が留置されていました。その中に、今となっては貴重となった原色機がいたので少し観察してみると・・・その前面にはナンバープレートがなく、手書きで「EF64 78」と書かれていました。側面も同様、おまけにメーカーズプレートもないと来たら・・・もう廃車となる車両以外の何者でもありませんでした。
78号機、72号機以降の全車に施工された更新工事を、何故か施工されなかった不運な車両でした。
先日もあった廃車回送を思い出し、もしかしたらもう少しでこの姿を見れなくなるのかな、と感慨深く思ってしまいました。・・・この後、本当にそうなるとはいざ知らずでしたが。

その後は色々と界隈を回って中京地区で活躍する貨物の車両達を撮影していました。

そして夕方、清洲。途中から合流したりーおんさんからの情報で、先日と同じ様にこの日も廃車回送があるとのことでしたので、一同で待ってみることに。

だんだん増えていく撮影者に、これはあるな、と思っていたところ、清洲16時55分発の5885レが通過していきました。

Img_9888

更新機である51号機の先導で通過する5885レ。

残念ながら順光ではありませんでしたが、夕日に染められて通過していく0番台をしっかり捕らえることが出来ました。

続いて、稲沢方面よりライトの眩い光が見え、EF210-106の牽引で名古屋東港行きの単回がその姿を見せました。

Img_9902

EF210-106牽引の単回。あれ、後ろは・・・?

と、ここに来て後ろが色あせた原色機であることに気付き・・・後追いも撮影。

Img_9903

やはり、78号機。

まさかと思いましたが・・・朝撮影したばかりの、78号機でした。こうして日の光の下でしっかり見てみると、いやでも同機の痛みの激しさを見ることに。製造は昭和51年、今年で33年目。まだまだ十分活躍出来たであろう同機、残念でたまりません・・・。

時は2日目31日。この日は朝から0番台の貨物を撮影するために名古屋で張りました。

すると・・・遠くから見えたその姿に、私は一瞬凍りつきました。なんと・・・。

Aimg_9963_2

31号機+34号機、原色コンビの登場!(名古屋)

だいぶ前から組成されていたものの、運用を追うことの出来なかった原色コンビのまさかの登場でした。これは1日目から幸先の良いスタートでした。

続いて、またも色々撮影していたところ、りーおんさんより3088レに広島更新色の67号機が充当されているとの情報が。これは撮るしかない、ということでまたも名古屋で同列車の通過を待ちました。

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特徴的な姿で堂々タンカーの先頭に立つ67号機(名古屋)。

俗に言う「カラシ色」に塗られた貫通扉にナンバー、そして明るい水色が特徴的な広島更新色は、現在愛知機関区に所属する0番台ではこの67号機にしか施されていません。かと言って広島車両所で更新工事を施工された車両は67号機だけかと言うとそうではなく、57号機もそうでした。ですが、現在は2色更新に変更されてしまいその姿を見ることはできません。

この列車を撮影後、最後に稲沢発の5875レをまたも名古屋で撮影(苦笑

Img_0187

更新機重連で通過する5875レ。

更新の際にブロックプレートに変更された53号機が牽いてきた5875レ。この画像を見て頂ければお分かりのとおり、EF64-0牽引の貨物列車は全てが名古屋駅の中線を通過するため、なかなか効率よく撮影に回ることが出来ました。

こうして、大満足の中京地区での撮影を終了としました。

改正のある毎にだんだんと運用の減っている愛知区のEF64-0。篠ノ井区の同番台の運用が無くなった今、JR貨物では唯一定期運用を持つEF64-0となってしまいました。
少ない車両数の割に、バリエーションが豊富で色々な表情を見せてくれる彼らに、また会いに来たいところです。


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